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J-GLOBAL ID:201702244562072081   整理番号:17A0324896

中赤外減衰全反射分光法を用いた水田土壌における正味の硝化速度の評価【Powered by NICT】

Evaluation of net nitrification rates in paddy soil using mid-infrared attenuated total reflectance spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 748-755  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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測色は土壌硝化速度の決定のための従来の方法であり,前処理と化学試薬,時間とコスト消費を必要とする。簡単で迅速な方法としてのFourier変換赤外減衰全反射分光法(FTIR ATR)を本研究で使用した,異なる土壌条件下でのFTIR-ATRによる硝酸塩含量の定量の可能性を調べた。硝酸塩特性バンド(1270 1320 cm~ 1)の二次導関数は硝酸塩含有量に比例し,得られた,二次導関数と組み合わせたFTIR-ATRは,硝酸塩の定量化のために使用できることが示唆された0.9751の優れた相関係数ことが分かった。FTIR-ATR及び比色定量された硝酸態窒素含量は土壌温度,水分,pH及び窒素施肥量を含む異なる処理下で培養時間の増加と共に増加した;多くの場合,FTIR-ATRによって得られた値は50%のインキュベーション後に比色法で得られたものよりわずかに高かった。比色法における硝酸塩とFe干渉の非生物的固定化はこの差に寄与するかもしれない。このように,二次導関数と組み合わせたFTIR-ATRは水田土壌の異なる状況下における硝酸塩の迅速定量のための代替オプションとして使用することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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有機化合物の物理分析  ,  害虫に対する農薬  ,  農薬  ,  その他の汚染原因物質  ,  分光分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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