抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】甲状腺癌の治療における全切除術と全切除術の臨床的有効性を比較する。方法:2013年2月~2015年2月の間に著者病院で治療した84例の甲状腺癌患者を選択し、全切除群と近全切除群に分けた。全切除群42例は甲状腺全切除術により治療し、近全切除群は42例の甲状腺全切除術を行い、両群の臨床治療効果と安全性を観察した。結果:全切除群の臨床総有効率は92.9%で、近全切除群の臨床総有効率は90.5%(P>0.05)であった。全切除群における再発率は2.38%で,全切除群における再発率は4.76%(P>0.05)であり,両群において術後転移はなかった。全切除群の術後合併症率は7.1%で、全切除群の52.4%より明らかに低かった(P<0.05)。結論:甲状腺癌の治療において、近全切除術と全切除手術の臨床治療効果は類似し、しかも術後合併症は比較的少ないため、臨床では患者の実際の病状により、適切な術式を選択することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】