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J-GLOBAL ID:201702244633372256   整理番号:17A1830102

初回ゲフィチニブまたはエルロチニブ治療を受けている進行非小細胞肺癌患者における予後不良を予測する上昇好中球へのリンパ球比【Powered by NICT】

Elevated neutrophil-to-lymphocyte ratio predicts poor outcome in patients with advanced non-small-cell lung cancer receiving first-line gefitinib or erlotinib treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: e189-e194  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:上昇した好中球/リンパ球比(NLR)は多種類の悪性腫瘍で予後不良因子であることが示されているが,初回EGFRチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)で処理した表皮成長因子受容体(EGFR)変異進行肺非小細胞癌(NSCLC)患者の予後に関するNLRの影響は十分に研究されていない。初回EGFR TKI治療したEGFR変異を有する【方法】 81転移性NSCLC患者を遡及的に含めた。NLRを含むベースライン臨床的特徴と腫瘍反応,進行と生存率との関係を調べた。【結果】上昇NLR(≧3.5)は81例中33例で観察された。NLR増加患者の無増悪生存率および全生存率はNLR減少した(8.20対10.60か月,P<0.001及び17.20対23.20か月,P<0.001)患者のそれより有意に悪かった。NLR上昇はCox多変量解析で悪い無進行生存及び全生存に対する独立した予後因子であることを確認した。【結論】上昇NLRである初回EGFR TKI治療したEGFR変異進行非小細胞肺癌患者における予後不良と関連していると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器の腫よう 
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