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J-GLOBAL ID:201702244640810572   整理番号:17A1249000

誘導電荷電気浸透における電解質効果【Powered by NICT】

Electrolyte effect in induced charge electroosmosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号: 28  ページ: 4864-4870  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,速度は微粒子画像流速測定(μPIV)によって測定された導電性円筒周りの誘起電荷電気浸透(ICEO)中の塩化ナトリウム(NaCl)濃度の増加に伴って増加するという興味ある現象を報告した。[S.Gangwalら,Phys.Rev.Lett.,Vol.2008,p.100,058302]Janus粒子のAC電気浸透(ACEO)[M.Z.Bazantら,MicroTAS20072875 2878]と誘導電荷電気泳動(ICEP)の電解質濃度の増加と共に広く報告されている速度減衰とは異なっている。添加では,逆渦流を脱イオン水で出現することが分かった。電場が増加するか,NaClのわずかな添加と同様に,ICEO渦流は回復する。薄い電気二重層(EDL)モデルの予測とは異なり,観察されたICOE流れの円筒中心に関して非対称性であった。非対称性は電解質依存性を示し,印加電場が増加するとそれが強まっている。ICEO流れはNaClと塩化カルシウム(CaCl_2)溶液中の特定の電場周波数で最大値を得た。しかし,ドデシル硫酸ナトリウム(NaDS)溶液中の電場周波数に敏感でない驚くべきである。最適電場周波数が電解質種変化として変化した。ICEO速度と電場強度の二乗の間の直線関係はすべて検討した電解質溶液中で観察されたが,斜面は変化する電解質の種類により変化する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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