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J-GLOBAL ID:201702244653994341   整理番号:17A0970670

超高感度電気化学免疫学的試験のためのポリドーパミン官能化メソ多孔性シリカナノ球のワンポット負荷高含量チオニン【Powered by NICT】

One-pot loading high-content thionine on polydopamine-functionalized mesoporous silica nanosphere for ultrasensitive electrochemical immunoassay
著者 (5件):
資料名:
巻: 95  ページ: 15-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チオニン(TH)をドープしたメソ多孔性シリカナノ粒子(MSN)/ポリドーパミン(PDA)ナノ複合材料を,電気化学的イムノアッセイの新しいシグナル伝達戦略を開発するために合成した。このナノ複合材料は,THのワンポット負荷とMSN上に被覆したPDAのその場形成で合成した。抗体標識後,得られたナノプローブを磁気ビーズアッセイプラットフォームでのサンドイッチイムノアッセイの信号追跡のために使用した。磁気免疫複合体とNaOH溶液による免疫複合体の処理後を形成するためにサンドイッチ免疫反応を介してMSN TH/PDAナノプローブの特異的捕捉に基づいて,MSN上に被覆したPDA膜は破壊されナノプローブからのTHタグを放出した。放出されたTHをその後,方法のシグナル伝達のためのカーボンナノチューブ(CNT)-修飾電極で電気化学的に評価した。CNTの電極修飾によるタグ放出と効果的な電気化学的信号増強のためのナノプローブにTHの高負荷のために,超高感度が達成された。モデル検体としてヒトIgGを用いて,この方法は四桁の大きさ及び低い検出限界は5.8pg/mLの広い直線範囲を示した。加えて,この方法は優れた特異性,満足すべき再現性および安定性のみならず許容可能な信頼性を示した。ナノプローブの簡単な調製と低コスト,検出戦略の便利な操作のために,この非酵素イムノアッセイ法は,実用的な応用のための大きな可能性を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  バイオアッセイ 
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