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J-GLOBAL ID：201702244658175913   整理番号：17A1092199

1979年から2011年までの日本における2領域におけるそれらの血清濃度に関連したペルフルオロアルキルカルボン酸の食事摂取量の長期的傾向【Powered by NICT】

Long-term trends in dietary intake of perfluoroalkyl carboxylic acids in relation to their serum concentration in two regions in Japan from 1979 to 2011

著者 (5件)： Fujii Yukiko (Department of Health and Environmental Sciences, Kyoto University Graduate School of Medicine, Yoshida Konoe, Sakyo, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Fujii Yukiko (Daiichi University of Pharmacy, Tamagawa-cho 22-1, Minami-ku, Fukuoka, 815-8511, Japan) ,  Harada Kouji H. (Department of Health and Environmental Sciences, Kyoto University Graduate School of Medicine, Yoshida Konoe, Sakyo, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Haraguchi Koichi (Daiichi University of Pharmacy, Tamagawa-cho 22-1, Minami-ku, Fukuoka, 815-8511, Japan) ,  Koizumi Akio (Department of Health and Environmental Sciences, Kyoto University Graduate School of Medicine, Yoshida Konoe, Sakyo, Kyoto, 606-8501, Japan)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 176  ページ： 165-174  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本の陰膳と血清試料中の8 14炭素原子(C8からC14)によるペルフルオロアルキルカルボン酸(PFCAs)の時間的変化を検討した。関西と東北地方におけるPFCAs(C8からC13)の合計食事摂取量は2010s(平均;関西の177ng/日,東北の107ng/日)とそれに続く2000S(関西77ng/日,34ng/日)と1990s(関西53ng/日,東北58ng/日)による,1980s(関西19ng/日,東北23ng/日)で最大であった。血清concentartions(C8からC13)の合計は2010s(平均;関西の17ng/mL,東北の7.4ng/mL)であり,続いて2000S(関西の12ng/mL,東北6.3ng/mL),1990s(関西6.8ng/mL,東北で5.5mg/mL)および1980s(関西東北の,0.4ng/mLで3.8ng/mL)であった。正の相関は,C8C11への食事摂取量と血清中濃度間で観察された(r2=0.94,C8に対しp<0.05;r2=0.80,C9のためのp<0.05;r2=0.98,C10p<0.05;およびR=0.84,C11p<0.05)。2010年代の血清および食事摂取におけるC8,C9及びC10のレベルは東北より関西におけるはるかに高かったが,C11はそのような差異を示さなかった。関西電力はPFOA(C8)の特定の発生源として知られているふっ素化重合体製造を持ち,東北,PFCAs(C8からC10)のより高い濃度に起因すると考えられるより都市化した。一方,C11は関西と東北の住民に共通していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 都市化 ,  東北地方 ,  日本 ,  住民 ,  *血清 ,  *血清中濃度 ,  ヒト ,  経時変化 ,  フッ素化重合体
準シソーラス用語： 発生源 ,  関西 ,  *食事摂取量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ペルフルオロアルキルカルボン酸 ,  ヒト ,  日本 ,  食事摂取量 ,  血清

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  血清濃度 ,  ペルフルオロアルキルカルボン酸 ,  食事摂取量 ,  長期 ,  傾向