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J-GLOBAL ID:201702244704489175   整理番号:17A1142399

アリールカルボン酸とアルキンのRu(II)が触媒する脱炭酸C-Hアルケニル化の化学-および位置選択性の機構と起源: 計算機検討

Mechanisms and Origins of Chemo- and Regioselectivities of Ru(II)-Catalyzed Decarboxylative C-H Alkenylation of Aryl Carboxylic Acids with Alkynes: A Computational Study
著者 (3件):
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巻: 139  号: 21  ページ: 7224-7243  発行年: 2017年05月31日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,密度関数理論を用いて,Ru(II)が触媒する,アリールカルボン酸とアルキンの脱炭酸C-Hアルケニル化の化学-および位置選択性の機構と起源について検討した。反応は,初期のカルボン酸指向,オルトCH活性化から,環状金属酸のアルキン挿入を経て7員環ルテニウム中間体が生成した。この中間体から,脱炭酸アルケニル化化合物が生成した。脱炭酸バリアはアルケニル鎖長に敏感であった。溶媒の極性の効果も明らかにした。アルキン挿入段階でのルテナサイクル錯体とアルキン間の相互作用エネルギーが挿入バリアの決定因子であると考察した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  その他の有機化学反応 

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