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J-GLOBAL ID:201702244714868700   整理番号:17A0929827

電子分光における基本原理の一視点と挑戦的試み

A View of the Elementary Principles and Challenges in Electron Spectroscopy
著者 (1件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 102-113  発行年: 2017年06月15日 
JST資料番号: F0007A  ISSN: 0038-7002  CODEN: BUKKAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電磁波やさまざまな荷電粒子の衝撃・励起によって物質から飛び出す電子のエネルギーや角度分布を測定するのが電子分光であるが,異なる励起源であっても,実験条件によっては物質に関して同じ情報が得られる場合と,同じ励起源であっても,物質の異なる側面を得ることができる。このことは光電効果とコンプトン効果の物理過程の違いによって表現できる。まず,これら2つの物理的な原理を解説し,それに伴う実験技術の最先端と応用例を紹介した。次に,2つの時間分解電子分光実験への挑戦を紹介した。それによって,化学反応の進展により,刻々と変化する分子構造と分子軌道の形状を追跡できることをヨウ素分子,アセトン分子を例に解説した。
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分類 (1件):
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有機化合物・錯体の電子分光スペクトル(分子) 
物質索引 (1件):
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引用文献 (76件):
  • 理化学辞典 (岩波書店, 第4版1989) p.865.
  • 志田正二編 : 分子科学講座12巻 「放射線と原子・分子」(共立出版, 1966) p.15.
  • Y. Tabata, Y. Ito, and S. Tagawa (Eds.): CRC Handbook of Radiation Chemistry (CRC Press, Boca Raton, 1991) p. 3.
  • J. Berkowitz: Photoabsorption, Photoionization, and Photoelectron Spectroscopy (Academic Press, New York, 1979).
  • B. Williams (Ed.): Compton Scattering (McGraw-Hill, London, 1977).
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タイトルに関連する用語 (4件):
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