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J-GLOBAL ID:201702244715291116   整理番号:17A1241064

再潅流ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者における心筋内出血を検出するためのT_1とT_2マッピングの診断性能【Powered by NICT】

Diagnostic performance of T1 and T2 mapping to detect intramyocardial hemorrhage in reperfused ST-segment elevation myocardial infarction (STEMI) patients
著者 (28件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 877-886  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:一次経皮的冠動脈インターベンション(PPCI)によって治療されたST上昇心筋梗塞(STEMI)患者における心筋内出血(IMH)を検出するためにT_1とT_2マッピングの性能を検討した。材料と方法:五十人のSTEMI患者はインフォームドコンセント後2013年8月と2014年7月の間に募集した。四十八名の患者は4±2日での天然T_1,T_2,T2*マップと1.5T心臓磁気共鳴イメージング(MRI)を完了した。受信者動作特性(ROC)分析は,IMHを検出するためT_1とT_2の性能を評価した。【結果】平均年齢は59±13歳と88%(24/48)は男性であった。全体で,39名の患者が,解釈可能なT2*マップを示し,患者の26/39(67%)は,IMH(T2*マップにT2*<20msec)を持っていた。地域でのリスク(AAR)内の低強度コアの両T_1とT_2値は,IMH(T_1マップAUC0.86[95%信頼区間[CI]0.72 0.99]対T_2マップAUC0.86[95%CI0.74 0.99];P=0.94)を検出するために等しくよく機能した。マップで低強度コアの存在または非存在下の二成分評価を用いた,T1とT_2の診断性能は良好な感度と特異性(T_1:88%と85%とT_2重層%と85%,それぞれ)と同等に良好であった(T_1AUC0.87[95%CI0.73 1.00]対T_2AUC0.85[95%CI0.71 0.99];P=0.90)。【結論】T_1とT_2マップで低強度コアの存在は同程度に良く,再潅流STEMI患者における良好な感度と特異性を持つIMHを検出でき,T2*画像を取得してない場合の代替法として用いることができるか説明できない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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腫ようの診断 

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