文献

J-GLOBAL ID：201702244719569220   整理番号：17A1978651

溶融堆積用麦わら/PLA複合材料の性能に及ぼす層高さの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Layer Height on Properties of Wheat Straw/PLA Composites Applied in Fused Deposition Modeling

著者 (4件)： Bi Yongbao (東北林業大学生物質材料科学与技術教育部重点実験室,黒竜江哈爾浜,150040) ,  Bi Hongjie (東北林業大学生物質材料科学与技術教育部重点実験室,黒竜江哈爾浜,150040) ,  Yang Zhaozhe (東北林業大学生物質材料科学与技術教育部重点実験室,黒竜江哈爾浜,150040) ,  Xu Min (東北林業大学生物質材料科学与技術教育部重点実験室,黒竜江哈爾浜,150040)
資料名： Suliao Gongye  (Suliao Gongye)
巻： 45  号： 8  ページ： 121-125,136  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2208A  ISSN： 1005-5770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 麦わら/ポリ乳酸(PLA)複合材料を押出成形により調製し,溶融堆積により調製した標準試料を用いて,印刷時間,密度,曲げ強さ,衝撃強さ,動的機械的性質,表面粗さ,吸水率,表面形態に及ぼす層高さの影響を調べた。結果により,層の高さの増加は,試験時間,密度,曲げ強さおよび衝撃強さを減少させることができた。層の高さが0.2mmから0.7mmに増加したとき,印刷時間,密度,曲げ強さ,衝撃強さは,それぞれ70.65%,10.26%,42.01%,44.27%減少した。層の高さの増加とともに,貯蔵弾性率,ガラス転移点,および対応する損失係数は減少した。層の高さが0.2mmから0.7mmに変化すると,-20°Cにおける貯蔵弾性率は26.01%低下し,ガラス転移温度は63.4°Cから62.3°Cに低下し,ガラス転移温度に対応する損失係数は27.55%減少した。表面粗さは,層の高さの増加とともに増加し,精度は減少した。層の高さが増加すると,24時間の水吸収率と沸騰水の2時間の吸水率は増加し,0.2mmから0.7mmに増加すると,それぞれ52.95%と562.26%増加した。走査電子顕微鏡の分析結果によると、層の高さの増加により、試料の層数が低下し、隣接する「ネット」の間の孔が増大し、試料内部の結合に不利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *複合材料 ,  ガラス転移点 ,  走査電子顕微鏡 ,  標準片 ,  吸水率 ,  押出成形 ,  衝撃 ,  動弾性係数 ,  *麦藁 ,  曲げ強さ ,  衝撃強さ ,  印刷 ,  吸収係数
準シソーラス用語： 損失係数 ,  表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Wheat Straw ,  Polylatic Acid ,  Fused Deposition Modeling ,  Three-dimensional Printing ,  Layer Height ,  Surface Roughness

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 溶融 ,  堆積 ,  麦わら ,  PLA ,  複合材料 ,  層高