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J-GLOBAL ID:201702244720868752   整理番号:17A1062744

オゾン/過酸化水素促進酸化法による毒性低減とベンザルコニウムクロリドの改良された生物分解性【Powered by NICT】

Toxicity reduction and improved biodegradability of benzalkonium chlorides by ozone/hydrogen peroxide advanced oxidation process
著者 (5件):
資料名:
巻: 185  ページ: 72-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二ベンザルコニウムクロリド(BAC),ベンジルジメチルドデシル塩化アンモニウム(BDDA)とベンジルジメチルテトラデシル塩化アンモニウム(BDTA)の混合物,高pHでO_3とH_2O_2を用いる高度酸化はMilli-Q水および都市廃水の流入水で実施した。BACの毒性を軽減するためのO_3/H_2O_2高度酸化プロセス(AOP)の可能性を評価した。実験条件は,中心複合計画(CCD)を用いて最適化した。pH=11でH_2O_2の約1.28gh~( 1)O_3と200mgL~( 1)は30分以内に初期BAC(BDDA5025mgL~( 1)でBDTA)の90%を分解した。25中間体の生成とBACの親水性(ベンジルおよびアンモニウム部分)及び疎水性(アルキル鎖)成分の六分解経路を提案した。種々の中間体の形成にもかかわらず,二種の淡水藻類種(Chlorella vulgarisとChlamydomonas reinhardtii)を用いて評価し,処理水中のBACの毒性はO_3/H_2O_2酸化により完全に除去された。5日間の生物学的酸素要求量(BOD_5)の比化学的酸素要求量(COD)に基づく,AOPはBACの生分解性を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  用水の化学的処理 
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