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J-GLOBAL ID:201702244732734865   整理番号:17A1057563

澱粉βグルカン複合材料を用いたオールナチュラルのバイオプラスチック【Powered by NICT】

All-natural bio-plastics using starch-betaglucan composites
著者 (10件):
資料名:
巻: 172  ページ: 237-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粒多糖類は次世代進んだ環境に優しいプラスチックのための潜在的価値ある原料を代表している。熱可塑性澱粉(TPS)は従来のプラスチック技術を用いて処理する,鋳造,押出および成形など。しかし,特定の官能基化学修飾澱粉を適応させるまたは合成高分子,ポリカプロラクトンのような混合が必要である(例えばMater-Bi)。代替手段として,天然と堆肥化可能なバイオプラスチックは,他の多糖類と澱粉をブレンドすることにより製造することができる。本研究では,トウモロコシ澱粉(ST)及びエンバクβ-グルカン(BG)複合系を用いたバイオプラスチックプロトタイプ膜を生成した。条件を最適化するために,鋳造(100:0 7525 5050/2575および0:100BG)に対するST:BG比の全範囲を検討した。用いた可塑剤はグリセロールであった。スピンプローブとしてのTEMPO(2,2,6,6-テトラメチルピペリジン 1 オキシル)を用いて,電子常磁性共鳴(EPR)は,高いBG含量をもつ複合膜は,柔軟な化学環境を有することを示した。脆性減少を示し,しかも高い破断時応力と歪値と粘着性を改善した。広角X線回折は高BG含量で結晶化度の低下を示した。著者らのデータは,他の天然多糖類と澱粉のブレンドは天然多糖類バイオプラスチック系の機能性を改善するための注目すべき経路であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 
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