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J-GLOBAL ID：201702244741489168   整理番号：17A0752252

太陽光発電とコジェネシステムの評価に関する2段階手法: 地域分散エネルギーシステムと電力拡張計画の統合

Two-Stage Approach for the Assessment of Photovoltaic and Cogeneration Systems: Integration of Regional Distributed Energy Systems and Power-Expansion Planning

著者 (3件)： MORI Shunsuke (Tokyo Univ. Sci., Chiba, JPN) ,  MAKISHITA Yuya (Tokyo Univ. Sci., Chiba, JPN) ,  KAMEGAI Kazuhisa (Tokyo Univ. Sci., Chiba, JPN)
資料名： Journal of Energy Engineering  (Journal of Energy Engineering)
巻： 143  号： 3  ページ： F4016005.1-F4016005.11  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： D0421A  ISSN： 0733-9402  CODEN： JLEED9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽光発電(PV)とコジェネシステム(CGS)の導入における消費者の挙動が,整合性を持った導入目標と電力拡大計画に及ぼす影響について2段階モデル手法を開発した。第1段階の結果は,消費者行動のみで,大規模なPVプラント設置の様な追加のPV促進政策なしでは,PV導入予測は導入目標に合わないことを示している。また,CGSはPVに相補的と言うよりは競合相手であることが示された。ひとつの残された問題は他の消費者や地域冷暖房(DHC)からエネルギー輸送により提供された熱や電力の価格設定である。エネルギー輸送やDHCのコストが従来のシステムより低いとしても,この利点を消費者とDHCに分配しつつ,その動機付けと平等性を維持することは別の問題である。第2段階での電力拡張モデルでは,長期拡張計画が消費者挙動とPVコスト予測によりどのように影響を受けるかを示している。

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  エネルギーシステム ,  *発電設備 ,  地域暖房 ,  地域冷房 ,  エネルギー輸送 ,  消費者行動 ,  原価 ,  政策 ,  *システム評価 ,  熱供給 ,  地域冷暖房 ,  *コジェネレーションシステム
準シソーラス用語： *コージェネシステム

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 太陽光発電 ,  コジェネシステム ,  評価 ,  段階 ,  手法 ,  地域 ,  分散エネルギー ,  拡張計画 ,  統合