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J-GLOBAL ID：201702244743293562   整理番号：17A1099300

50歳チュニジアのヒトにおける木村病【Powered by NICT】

Kimura’s disease in a 50-year-old Tunisian man

著者 (4件)： Drouillard M. (Service maxillo-faciale et ORL, hopital d’instruction des armees Begin, 94160 Saint-Mande, France) ,  Steve M. (Service maxillo-faciale et ORL, hopital d’instruction des armees Begin, 94160 Saint-Mande, France) ,  Ranoarivony T. (Service maxillo-faciale et ORL, hopital d’instruction des armees Begin, 94160 Saint-Mande, France) ,  Souraud J.-B. (Service d’anatomopathologie, hopital d’instruction des armees Begin, 94160 Saint-Mande, France)
資料名： European Annals of Otorhinolaryngology, Head and Neck diseases  (European Annals of Otorhinolaryngology, Head and Neck diseases)
巻： 134  号： 2  ページ： 127-129  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3423A  ISSN： 1879-7296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木村病は東南アジアから三十歳代の男性に影響を及ぼす病因不明のまれな疾患である。手術後診断された50歳チュニジア人の木村氏病の1例を報告した。患者は局所炎症を伴う右下顎骨と全身疾患のない他の臨床所見上の二cm直径慢性結節性病変を持っていた。病理組織学的検査は,胚中心過形成,好酸球性微小膿ようと後毛細血管細静脈の肥厚,木村病を示唆し,研究室的な研究:高い総IgE(519g/L),および好酸球増加症(580/mm~3)によって確認されたを示した。腎機能検査は正常であった。男性,頭頚部部位を示唆する組織学的外観,高いIgE,好酸球増多症の観点から木村病の診断に及ぼすと結論した。しかし,この患者の年齢と民族起源した木村病の異常である。主な鑑別診断は好酸球増多症(ALHE)と血管リンパ様過形成であり,腎機能検査は木村氏病にみられる腎障害に起因した二エンティティ間の識別することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 好酸球 ,  組織診 ,  患者 ,  免疫グロブリンE ,  男性 ,  好酸球増加症 ,  増生 ,  炎症 ,  *ヒト ,  病因 ,  腎臓病 ,  腎機能検査 ,  鑑別診断
準シソーラス用語： *好酸球増多を伴う血管リンパ組織過形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 好酸球増加を伴う血管リンパ組織過形成 ,  組織病理学 ,  疫学 ,  民族群

分類 (2件)： 血液の疾患  (GK03000F) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： チュニジア ,  ヒト ,  木村病