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J-GLOBAL ID:201702244766983265   整理番号:17A1486341

院外心停止のELSO登録研究する後の体外心肺蘇生法の記述的分析【Powered by NICT】

Descriptive analysis of extracorporeal cardiopulmonary resuscitation following out-of-hospital cardiac arrest-An ELSO registry study☆
著者 (5件):
資料名:
巻: 119  ページ: 56-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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体外心肺蘇生(ECPR)は難治性心停止のための新たな治療法である。本研究の目的は,大規模国際レジストリにおける院外心停止(OHCA)後ECPRによる治療を受けた成人患者の特徴と転帰を解析し,報告することであった。ELSO(Extracorpreal Life Support Organizationの体外生命維持登録は「EMT輸送」または「外病院」の停止位置を有する成人心停止について検索した。2010 2016から,OHCA後ECPRの217例は,ヨーロッパ(47%),アジア太平洋(29%),および北アメリカ(24%)で報告された。年齢中央値は52歳(IQR45 62,範囲18 87)73%が男性であった。ECPR期間の中央値は47時間(IQR17 94,範囲0 711)であった。報告された合併症は出血(31.3%),合併症(11.1%),合併症(8.8%),感染(7.4%),および発作(5.5%)を含んでいた。経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の速度はヨーロッパ(35.6%)とアジア太平洋(25.8%)における高い北アメリカ(9.4%; p<0.01)。退院までの生存率は27.6%(95% CI 22.1 34.0%)であり,男性は独立して死亡率(調整オッズ比2.1[95%CI1.1 4.2],p<0.05)と関連していた。生存率は領域,人種,年齢,または年による差はなかった。脳死は16.6%[95%CI12.2 22.1%]で報告された;臓器提供率は報告されていない。難治性OHCAのECPRの国際的分析は27.6%の生存率を明らかにし,死亡率と男性の関連を示し,PCI利用の地域差を明らかにした。これらの結果は,難治性OHCAのこの潜在的に救命戦略の実施と研究を知らせる助けとなるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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応急処置 
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