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J-GLOBAL ID:201702244771386516   整理番号:17A0993357

急性冠動脈症候群後の年齢を越えて老年期病態の予後的価値【Powered by NICT】

Prognostic Value of Geriatric Conditions Beyond Age After Acute Coronary Syndrome
著者 (21件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 934-939  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3137A  ISSN: 0025-6196  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,急性冠動脈症候群後の年齢を越えて老人条件の予後的価値を調べることであった。これは5老人条件は放電:虚弱(Friedとグリーンスケール),共存症(Charlsonと簡単な併存疾患指数),認知障害(Pfeiffer試験),身体障害(Barthel index),及び機器障害(Lawton Brodyスケール)で評価した,65歳以上,急性冠症候群で入院した342人の患者(2010年10月1日から,2012年2月1日)を含む前向きコホート設計であった。主要エンドポイントは,総死亡率であった。全個体群の平均追跡期間は4.7年であった(範囲,3 2178日)。総計156名の患者(46%)が死亡した。老年条件の中で,虚弱(グリーンスコア,点当り;ハザード比1.11;95%CI1.02 1.20;P=.01)および共存症(チャールソン指標,点当り;ハザード比1.18;95%CI1.0 1.40;P=.05)は独立した予測因子であった。十分に確立された予後臨床的変数を用いて基本モデルの導入は,識別精度(C統計量=。716 .744;P=.05)の増加をもたらした,虚弱と共存症の添加では有意の更なる増加を提供した(C統計量=.759;P=0.36)。同様に,臨床モデル年齢の添加は有意なリスク再分類(連続ネット再分類改善,0.46;95%CI,0.21 0.67;統合識別改善,0.04;95%CI0.01 0.09)をもたらした。しかし,虚弱と共存症の添加は,年齢(連続ネット再分類改善,0.40;95%CI,0.16 0.65;統合識別改善,0.04;95%CI0.01 0.10)の臨床モデルと比較して,有意なリスク再分類を提供した。結論として,虚弱および併存疾患は,急性冠症候群後の年齢を超えたリスクを再分類有意に死亡率予測因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の臨床医学一般  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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