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J-GLOBAL ID:201702244782678912   整理番号:17A1967503

種々の発酵過程の下での5L発酵槽における固定化Actinomadura keratinilyticaT16-1株のT16 1によるポリ(dl-ラクチド)分解酵素の生産【Powered by NICT】

Poly(dl-lactide)-degrading enzyme production by immobilized Actinomadura keratinilytica strain T16-1 in a 5-L fermenter under various fermentation processes
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  ページ: 71-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3356A  ISSN: 0717-3458  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(DL-乳酸),またはPDLLA,いろいろな種類の酵素による加水分解できる生分解性高分子である。Actinomadura keratinilytica菌株T16-1の産生するプロテアーゼはPDLLAデポリメラーゼ活性を有することが報告されていた。しかし,細菌による酵素生産をPDLLA分解について報告した研究はほとんどない。それ故,本研究の目的は,PDLLA分解酵素生産のための適切な固定化材料を決定し,撹はん発酵槽における各種発酵プロセス条件の下で固定化A.keratinilytica菌株T16-1を用いてPDLLA分解酵素産生を最適化した。試験した固定化材料の中で,低木パッドが最良の固定化剤であり,振とうフラスコスケールで30.03mLの酵素活性を与えた。最大酵素活性は,曝気0.25vvm,攪拌170rpm,45°C,48時間の培養時間で得られた。これらの条件下で,5L撹拌発酵槽における回分発酵を用いて観察した15.97mL時間生産性で766.33mLのPDLLA分解酵素の生産。増加した酵素活性と生産性は0.013の希釈率で反復回分(942.67mLと19.64mL h)及び連続発酵(796.43mLと16.58mL時間)で観察された。最適条件を用いた10-L撹はんバイオリアクタにおける酵素のスケールアップ生産は578.67mLの最大酵素活性と生産性は12.06mLのを示した。本研究を成功裏に撹はん発酵槽における5と10Lに酵素生産をスケールアップとポリ(乳酸)の多くの応用に有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子廃棄物処理 

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