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J-GLOBAL ID:201702244797305340   整理番号:17A0372426

煉瓦の定式化における原料としての産業廃棄物の取込【Powered by NICT】

Incorporation of industrial wastes as raw materials in brick’s formulation
著者 (4件):
資料名:
巻: 142  号: P1  ページ: 69-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,実験室規模で煉瓦製造プロセスにおける異なるタイプの産業廃棄物の取込を用いた実験として実施された事例研究を提示した。本研究の主目的は,煉瓦の定式化の原料として異なる種類の廃棄物の大量を組み込むことである。三タイプの廃棄物は粘土:重金属濃度を含む自動車産業廃棄物スラッジと混合した;ガルバニック植物から,ガラス廃棄物は主にガラス微小球からなる;木灰,セラミック燃焼炉。定式化の材料を,X線回折,X線蛍光および電子顕微鏡で分析した。乾燥試料を別々に粉砕した後,乾式混合した。圧密プロセスに貢献するために水を混合物に添加した。試料は乾燥し,煉瓦焼成炉に用いられるものと同じ温度で燃焼した。得られたセラミックは,それらの収縮について分析され,曲げ強度試験に供した。4MPa以上で得られたサンプル値が承認された。試験した試料の中で,高い曲げ強さを示した定式化を選択した。可溶化と浸出試験を行うために十分なサンプルを調製した。試験では,試料はダストに還元された。このような解析の結果は,初期試料の定式化で記述した元素の存在を同定できなかった。形態学的解析は走査型電子顕微鏡を用いて行った。試験した試料は焼成処理中で焼結された材料のガラス状特性を示した。この効果は初期試料の定式化で同定された廃棄物はinertedしたという証拠でもある。得られた結果は,試験した定式化は,産業廃棄物の取り込みと環境に無害な活性を有する煉瓦製造のための代替として考えることができることを特性化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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