文献
J-GLOBAL ID:201702244804110571   整理番号:17A1446921

平面海岸と円錐島に及ぼす粒状地滑り津波の遡上【Powered by NICT】

Runup of granular landslide-generated tsunamis on planar coasts and conical islands
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 6901-6922  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
粒状地すべりと火山山腹崩壊により発生した津波の大規模物理モデル実験は,地すべりに隣接した横方向山腹斜面と反対の山腹斜面の両方への波の遡上を研究した。空気圧地すべり津波発生器は様々な幾何学と運動学を持つ変形可能な地すべりをシミュレートするために平面および凸円錐丘斜面上に展開した。地すべり山腹斜面について,横波は完全に形成された後に最大遡上と流下地すべり影響領域とそれに続く隣接第二最大値で観察された。遡上と流下第二最大値から漸近的に減衰した。円錐形の島のシナリオでは,局在化した遡上増幅は,島の風下側で測定した。地すべり衝撃領域の外側では,横方向波遡上に及ぼす地すべり粒度分布の影響は最小であった。平面山腹斜面上の横方向波遡上した地すべり影響領域の外側の凸円錐丘の斜面よりも一般的に大きかった。凸円錐丘の斜面は横方向波力エネルギーを捕捉する。エッジ波分散関係の第零モードは平面山腹斜面と凸円錐丘斜面上の第一波の第一及び第二側波と一致した。横方向伝搬波の特性のための予測方程式を導出し,反対の丘陵斜面上の遡上を予測する方法を提示した。予測波と遡上方程式はChehalis湖,カナダのブリティッシュコロンビア州における2007地すべりで発生した津に対してベンチマークした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海岸工学  ,  自然災害 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る