文献
J-GLOBAL ID:201702244806961363   整理番号:17A1095247

くも膜下腔内コリスチンで治療したAcinetobacter baumannii髄膜炎/脳室炎患者の死亡率を決定する変数【Powered by NICT】

Variables determining mortality in patients with Acinetobacter baumannii meningitis/ventriculitis treated with intrathecal colistin
著者 (20件):
資料名:
巻: 153  ページ: 43-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
くも膜下腔内コリスチンで治療したAcinetobacter baumannii関連中枢神経系感染症患者における死亡率と関連した変数を検討した。多施設後方視的症例対照研究をトルコの11中心から患者だけでなく,文献レビュー中に発見された例であった。くも膜下腔内コリスチンで治療した多剤耐性または広範囲薬剤耐性アシネトバクター・バウマンニに起因する中枢神経系感染症患者のみを本研究に含めた。死亡率に関連する変数は,死亡または入院時に残存した,Acinetobacter髄膜炎で死亡したまたは生存群に患者を分けることにより決定した。研究に登録された77例のうち,35例は文献レビューを通して見出され,42は中心からの例であった。四十四例(57.1%)は男性で,平均年齢は48歳であった(範囲:20 78歳)。三十七患者(48%)は入院中に死亡した。入院中に増加した総死亡率と関連した変数は高齢(オッズ比1.035;95%信頼区間(CI),1.004 1.067;P=0.026)および脳脊髄液殺菌(オッズ比,0.264;95%信頼区間,0.097 0.724;P=0.01)を提供する為の破壊を含んでいた。髄膜炎治療中のメロペネムを用いて高い死亡率傾向(P=0.062)である。十五例(19%)は髄膜炎のため死亡した。髄膜炎関連死亡率の有意な予測因子ではなかった。多剤耐性または広範囲薬剤耐性アシネトバクター・バウマンニに起因する中枢神経系感染症の死亡率は高い。CSF殺菌を提供する老年と破壊は入院中の死亡率増加と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る