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J-GLOBAL ID:201702244808368108   整理番号:17A1381815

連続対中断療法を受けたリバロキサバン治療患者における静脈血栓塞栓症再発のリスク:静脈血栓塞栓症患者における解析【Powered by NICT】

Risk for Venous Thromboembolism Recurrence Among Rivaroxaban-treated Patients Who Continued Versus Discontinued Therapy: Analyses Among Patients with VTE
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1396-1408  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1157A  ISSN: 0149-2918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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EINSTEIN拡張試験は,拡張されたリバロキサバン治療は静脈血栓塞栓症(VTE)再発のリスクを有意に減少させることを示した。VTE患者の間の臨床診療設定における拡張されたリバロキサバン治療に関連した静脈血栓塞栓症再発および大量出血のリスクを評価した。遡及的研究では,2011年2月から2015年4月に請求データを用いて行った。最初のVTE後7日以内にリバロキサバン療法を開始し,少なくとも3か月間(インデックス日:初期3か月治療終了)のためのリバロキサバンを用いた連続成人患者を対象とした。中止と継続的コホートに分類され,患者を指標日連続処理(継続コホート)の端またはデータの端または経口抗凝固療法(中止コホート)の再開までから追跡した。交絡因子を制御した処理量の逆確率を用いて,再発性VTEと主要出血イベントの調整したKaplan-Meier率を比較した。分析は,中止コホート(n=1,536)と比較して,継続コホート(n=5,933)は,治療の3か月(0.70% vs 1.70%),6か月(1.41% vs 2.34%),9か月(1.82% vs 3.01%),12カ月(1.97% vs 3.01%)(すべて,p<0.05)後に有意に低いVTE再発率を持つことを示した。大出血の累積イベント率の差は統計的に有意ではなかった。同様の結果が6か月以上リバロキサバンを投与されているVTE患者の分析で得られた。著者らの結果は,臨床設定における,初期の3または6か月間の治療期間後にリバロキサバン療法を継続したVTE患者は大出血に対する統計的に有意な増加リスクなしにVTE再発に対し有意に低いリスクを有していたことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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循環系疾患の外科療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  血液の腫よう  ,  中毒一般  ,  循環系疾患の薬物療法 
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