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J-GLOBAL ID:201702244825396895   整理番号:17A1091681

症状と無線通信装置の使用:スイスの青年における前向きコホート研究【Powered by NICT】

Symptoms and the use of wireless communication devices: A prospective cohort study in Swiss adolescents
著者 (6件):
資料名:
巻: 154  ページ: 275-283  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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携帯電話や他の無線デバイスまたは無線デバイスによる高周波電磁場(RF EMF)は,中央スイスの若者の健康症状報告の増加と関連している状況が無放射関連因子によるそれ自身を用いるかを検討した。前向きコホート研究では,12 17歳の439名の研究参加者(参加率:36.8%)は,ベースライン(2012/2013)と1年後(2013/2014)で携帯及びコードレス電話利用,それらの自己申告症状と可能な交絡因子についてのアンケートを完了した。演算子記録携帯電話データは,234人の青年のサブグループで得られた。RF-EMF曝露に影響する種々の因子を考慮したRF-EMF線量測定は脳及び全身のために計算された。データは混合ロジスティック断面モデルとコホート法を用いて分析したが,1年以上蓄積量はベースラインと追跡の間の症状の新規発症と関係していたかどうかを調べた。全ての分析は,関連する交絡因子を調整した。追跡調査への参加率は97%(425名の参加者)であった。両分析では,横断およびコホート,多彩な症状はほとんどが1日当たり送られた文書メッセージの数などのRF-EMF曝露にわずかに関連するだけで(例えば疲労:OR:1.81;95%CI:横断的分析のための1.20 2.74とOR:1.87;95%CI:コホート分析のための1.04 3.38)利用尺度と関連する傾向があった。転帰は一般的に携帯電話呼継続時間とRF-EMF線量測定に関連したそれほど強くなかった。RF-EMF線量測定のためのより健康障害と無線通信装置利用の症状との強い関連性が観察された。この結果パターンは青年のRF-EMF曝露と健康症状の間の因果関係を支持しないが,むしろ広範なメディア利用の他の側面は症状に関連していることを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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