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J-GLOBAL ID:201702244832065916   整理番号:17A1500523

エンテカビルの有効性不良患者における慢性B型肝炎の治療におけるとテノホビル+エンテカビルテノホビルの有効性の比較:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Comparison of the Efficacy of Tenofovir Versus Tenofovir plus Entecavir in the Treatment of Chronic Hepatitis B in Patients With Poor Efficacy of Entecavir: A Systematic Review and Meta-analysis
著者 (9件):
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巻: 39  号:ページ: 1870-1880  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1157A  ISSN: 0149-2918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,慢性B型肝炎(CHB)患者におけるフマル酸テノホビルジソプロキシル(TDF)とTDFとエンテカビル(ETV)併用療法の有効性を比較したETVに対する反応不良ことを目的とした。キーワード慢性B型肝炎ウイルスまたはCHBまたはHBV,エンテカビルまたはETV,およびテノホビルまたはTDFを用いた記事のChina National Knowledge Infrastructure(CNKI),PubMed,EMBASE,SCOPEライブラリーを検索した。結果総計で患者408名の五研究(CNKIとPubMedから)が組み入れ基準:TDF群で212例,TDF+ETV群で196例に適合した。2群間でのウイルス抑制の速度は処理(P=0.546 vs P=0.818)の24週と48週で同等であった。さらに,サブ解析は有意差は24週(サブグループ1[にETVパーシャルレスポンス]:P=0.822;サブグループ2[にETV耐性]:P=0.294)と48週(サブグループ1:P=0.797;サブグループ2:P=0.545)の2群間でのウイルス抑制の速度では観察されなかったことを明らかにした。アラニンアミノトランスフェラーゼ正規化,B型肝炎e抗原損失,B型肝炎e抗原セロコンバージョン,ウイルス学的ブレークスルー,および忍容性24週と48週で2群間で有意差はなかった。TDF単独療法は経済性と利便性の理由のためのETVへの応答の低さとCHB患者のための選択すべきであることを示唆した。TDF単独療法はETVへの反応が弱い患者のためのTDF ETV併用療法と同程度であると結論した,TDF単独療法は,これらの患者のためのより良い選択である可能性がある。しかし,このメタ分析では,限定された引用のため,TDFとTDF ETVの有効性および忍容性の違いを評価するために必要である完全で組織的な証拠。より大きくより長い無作為化臨床試験および更なる研究は,結果を検証するために実施すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法 

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