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J-GLOBAL ID：201702244840832045   整理番号：17A1624181

バイオ燃料のライフサイクル経済分析:政策評価における経済的代替のための計算【Powered by NICT】

Lifecycle economic analysis of biofuels: Accounting for economic substitution in policy assessment

著者 (3件)： Liu Boying (Citimortgage in O’Fallon, Missouri, School of Economics Sciences, Washington State University, USA) ,  Shumway C. Richard (School of Economic Sciences, Washington State University, Pullman, WA 99164-6210, USA) ,  Yoder Jonathan K. (School of Economic Sciences, Washington State University, Pullman, WA 99164-6210, USA)
資料名： Energy Economics  (Energy Economics)
巻： 67  ページ： 146-158  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0757B  ISSN： 0140-9883  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は典型的に固定比率生産を仮定したバイオ燃料の標準ライフサイクル分析(LCA)への内因性入力置換を統合したライフサイクル経済分析(LCEA)モデルを開発した。は,純粋な炭素税の影響とワシントン州の原料として森林残渣を用いたセルロース系エタノールからのライフサイクル温室効果ガス排出量に及ぼす中立減税支援政策を調べるためにLCEAモデルを使用した。セルロースエタノール原料,変換,輸送過程における入力代用を可能にするモデルでは,エネルギー源置換(木質バイオマス原料生産と原料とエタノール輸送におけるディーゼルのためのセルロース系エタノール転換プラントとバイオディーゼルにおける石炭の)だけでなくライフサイクルのすべての段階におけるエネルギーのための資本と労働の置換を検討した。標準LCAを用いて内因性入力置換を無視した炭素排出量に対する炭素税政策の影響のかなりの過小評価をもたらすことを見出した。両税政策は入力間の置換を誘導することにより炭素排出を本質的に低減できる。収入 ニュートラル減税支援政策は世界の大部分を通して現行の炭素税率の炭素税政策よりも効果的に排出量を減少させた。再生可能資源からの排出削減のための対応する補助金を伴う場合は,はるかに低い税率でディーゼル燃料の石炭とバイオディーゼルのための木質バイオマスの置換を促進した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー政策 ,  補助金 ,  石炭 ,  木質バイオマス ,  排出量 ,  *経済分析 ,  二酸化炭素排出量 ,  *ライフサイクル ,  バイオディーゼル燃料 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 再生可能資源 ,  ディーゼル ,  エネルギー源 ,  セルロース系エタノール ,  炭素税 ,  ライフサイクル分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 炭素排出削減 ,  炭素税 ,  入力置換 ,  ライフサイクル解析 ,  収益中性炭素税 ,  税政策

分類 (2件)： エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  環境問題  (SA01020V)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料 ,  ライフサイクル ,  経済分析 ,  政策評価 ,  経済 ,  代替 ,  計算