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J-GLOBAL ID：201702244855626008   整理番号：17A1720606

表面凸ポルフィリンナノ粒子を有する自己組織化複合微小粒子は細胞取り込みおよび光力学療法を増強する【Powered by NICT】

Self-assembled composite microparticles with surface protrudent porphyrin nanoparticles enhance cellular uptake and photodynamic therapy

著者 (4件)： Zhang Wenbo (MOE Key Laboratory of Macromolecular Synthesis and Functionalization, Department of Polymer Science and Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China. [e-mail]) ,  Li Huiying ,  Qin Ying ,  Gao Changyou
資料名： Materials Horizons  (Materials Horizons)
巻： 4  号： 6  ページ： 1135-1144  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2467A  ISSN： 2051-6355  CODEN： MHAOAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ/ミクロ粒子の表面トポロジーは細胞との相互作用の調節に重要な役割を果たしており,細胞送達を促進するためのロバストな戦略として役立つ可能性がある。しかし,表面処理した有機系粒子を用いた増強された細胞デリバリーを達成するために進行中の課題である。ここでは,コアとポルフィリンNPとして表面に突き出た構造としてポリ(アリルアミン塩酸塩)-g-ポルフィリンMP(PAH g Por MP)を持つ新しいポルフィリンマイクロ-ナノ複合材料粒子(MP NPs)は,pH応答性部分分解誘起自己組織化法により調製した。ポルフィリンドメインは低凝集性の細胞に曝露された,著しく強化された細胞取込,より強い生成細胞内活性酸素種(ROS),およびそれらの滑らかな相手微粒子(MP)と比較してより効果的な光線力学的治療効果につながる。増強された細胞デリバリーと治療のための生体模倣ナノ材料への治療の新しい概念は,光増感剤または他の治療デリバリーシステムの設計のための示唆を提供するであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  光増感剤 ,  位相幾何学 ,  *ナノ粒子 ,  ロバスト性 ,  治療法 ,  表面処理 ,  ナノ材料 ,  *自己組織化 ,  ナノ複合材料 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： 生体模倣 ,  細胞取込 ,  凝集性 ,  *光線力学治療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  医用素材  (GA05040H)

物質索引 (1件)： ポルフィリン

タイトルに関連する用語 (9件)： 凸 ,  ポルフィリン ,  ナノ粒子 ,  自己組織化 ,  微小粒子 ,  細胞 ,  取り込み ,  光力学療法 ,  増強