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J-GLOBAL ID：201702244870825827   整理番号：17A1174939

個々の分裂酵母細胞のための光学的に透明な電極を用いた非侵襲的,電気配向ベース生存分析【Powered by NICT】

Non-invasive, electro-orientation-based viability assay using optically transparent electrodes for individual fission yeast cells

著者 (3件)： Suga Minoru (Graduate School of Science and Engineering, University of Toyama, 3190 Gofuku Toyama-City, Toyama 930-8555, Japan) ,  Kunimoto Aya (Graduate School of Science and Engineering, University of Toyama, 3190 Gofuku Toyama-City, Toyama 930-8555, Japan) ,  Shinohara Hiroaki (Graduate School of Science and Engineering, University of Toyama, 3190 Gofuku Toyama-City, Toyama 930-8555, Japan)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 97  ページ： 53-58  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 交流電場における電気配向(EO)に基づく円筒状の酵母細胞生存率の非侵襲的分析法を開発し,細胞生存性は,試薬を必要とせずに各セルのEO方向によって決定することができた。数μLの細胞懸濁液は光学的に透明な酸化インジウムスズ(ITO)板電極の対の間に挟んだ。光学顕微鏡下での観察は,細胞形状に基づくEOの容易な同定を可能にし,例えば,電場方向(立位)に平行に配向した時,細胞は直立し,完全な円形出現し,場(lainダウン位置)に垂直に配向したときは平たく横たわるして長形を示した。生または死細胞の代替EO位置は印加周波数に依存した:反対EO位置は10MHz,1.5Vの交流電圧を印加することにより得られた。点で,生細胞は立位を達成し急速に,死細胞は10秒以内にlain。全ての細胞のEO位置は蛍光染色による生死判別試験とよく一致した。,単一細胞レベルで,蛍光標識,個々の細胞はそれらの形状に基づく生きているのか,それとも死んだかどうかを決定する簡便かつ正確にすることが可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光学顕微鏡 ,  交流電場 ,  *蛍光標識 ,  酸化インジウムスズ ,  立位 ,  交流電圧
準シソーラス用語： 単一細胞 ,  蛍光染色 ,  生細胞 ,  印加電圧 ,  死細胞 ,  細胞形態 ,  細胞生存 ,  細胞生存率 ,  *非侵襲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 電気方向付け ,  AC電場 ,  インジウム-スズ-酸化物電極 ,  生存率分析 ,  単一細胞レベル ,  Schizosaccharomyces pombe

分類 (2件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分裂酵母 ,  細胞 ,  光学 ,  非侵襲的 ,  配向 ,  生存分析