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J-GLOBAL ID:201702244887355143   整理番号:17A1826601

心アミロイドーシスにおける上昇心筋剛性の定量的評価のための心臓MRエラストグラフィー【Powered by NICT】

Cardiac MR elastography for quantitative assessment of elevated myocardial stiffness in cardiac amyloidosis
著者 (14件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1361-1367  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:心臓磁気共鳴エラストグラフィー(MRE)は心臓アミロイドーシス患者における剛性増加を測定することができるかどうかを評価すること。心筋組織剛性は心機能に重要な役割を果たしている。心筋剛性を測定することができる非侵襲的定量的画像化技術は,病気の診断,治療モニタリング,疾患予後戦略を助けることができた。最近非侵襲的剛性測定を行うことができる高周波心臓MRE技術を開発した。材料と方法:全体で,心アミロイドーシスの16名のボランティアと22人の患者は治験審査委員会承認後にこの研究に登録され,形式的同意書を得た。全被験者は1.5T閉じたボアMR撮像装置における背臥位の頭から画像化した。3D MREは世界的なin vivo左心室剛性測定定量を得るために5mm等方性解像度斜め短軸切片と140Hzの振動周波数を用いて行った。平均剛性は二コホート間で比較した。1.17の八面体せん断歪信号対雑音比(OSS SNR)しきい値は不十分な運動振幅試験を除外するために使用した。1.17OSS SNRしきい値を下回ったため【結果】五人,六人の患者は研究から除外する必要があった。心臓アミロイド症患者(中央値:11.4kPa,分:9.2,max:15.7)の心筋剛性は正常対照(中央値:8.2kPa,min:7.2,max:11.8)より有意に高かった(P=0.0008)。【結論】本研究は心臓アミロイドーシスに対する造影剤自由画像診断技術としての3次元高周波心臓MREの実現可能性を実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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リハビリテーション  ,  生体機能強度解析  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  放射線を利用した診断  ,  東洋医学 

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