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J-GLOBAL ID：201702244896236013   整理番号：17A1984417

血管内大細胞性B細胞性リンパ腫3例の臨床病理観察【JST・京大機械翻訳】

Intravascular large B-cell lymphoma: clinical and pathological analyses of three cases

著者 (9件)： Ceng Ying (第三軍医大学大坪医院野戦外科研究所,重慶,400042) ,  Ma Qiang (第三軍医大学大坪医院野戦外科研究所,重慶,400042) ,  Zhao Lianhua (第三軍医大学大坪医院野戦外科研究所,重慶,400042) ,  Du Juan (第三軍医大学大坪医院野戦外科研究所,重慶,400042) ,  Ma Yu (第三軍医大学大坪医院野戦外科研究所,重慶,400042) ,  Zhong Peng (第三軍医大学大坪医院野戦外科研究所,重慶,400042) ,  Lin Li (第三軍医大学大坪医院野戦外科研究所,重慶,400042) ,  Fu Ping (第三軍医大学大坪医院野戦外科研究所,重慶,400042) ,  Xiao Hualiang (第三軍医大学大坪医院野戦外科研究所,重慶,400042)
資料名： Zhenduan Bing Lixue Zazhi  (Zhenduan Bing Lixue Zazhi)
巻： 24  号： 8  ページ： 581-585  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3052A  ISSN： 1007-8096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血管内大細胞性B細胞性リンパ腫(IVLBCL)の臨床病理学的特徴と鑑別診断の要点を検討する。方法:3例のIVLBCLの臨床と画像学資料を収集し、その病理学的形態及び免疫表現型を観察し、関連文献を復習し、この腫瘍の病理診断と鑑別診断の要点を検討した。結果:男性2例、女性1例、年齢51~78歳、2例は両側副腎に発生し、1例は頭蓋内右側頭頂葉に発生した。副腎に発生した患者は腰背部痛と不快感を示した。右側頭頂葉に発生する者は眩暈、頭痛と表現されている。顕微鏡検査では、3例の形態学的所見が類似し、腫瘍細胞は小血管内に位置し、大血管にも波及し、腫瘍細胞が大きく、核空胞状、核小体が明らかで、核分裂が見られ、セルロース性血栓が見られた。免疫組織化学;すなわち,CD20,CD79a,PAX-5,BCL-6,MUM-1,bcl-2(+),CK,CD3,CD5,CD30,CD10,EBER,Syn,SALL4,OCT3/4,CD117およびPLAP(-)であった。c-Myc核の陽性率は10%~20%で、3例のKi-67陽性指数はそれぞれ30%、40%と80%であった。結論:血管内の大細胞性B細胞性リンパ腫は稀な外性瀰漫性大細胞性B細胞性リンパ腫であり、他の小細胞悪性腫瘍と鑑別する必要があり、その確定診断は組織病理学と免疫組織化学を結合する必要がある。この腫瘍は高度悪性と高度侵襲性があり、化学療法に敏感ではなく、臨床症状が特異的でないため、早期診断は困難である。多数の患者は診断後に短期に死亡し、予後が悪いため、臨床では警戒を引き起こすべきであり、早期診断、積極的な化学療法と併用することは生存期間を延長できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  女性 ,  *B細胞リンパ腫 ,  画像 ,  鑑別診断 ,  早期診断 ,  *血管 ,  免疫組織化学 ,  病理学 ,  患者 ,  薬物療法 ,  腫瘍細胞
準シソーラス用語： 病理組織学 ,  確定診断 ,  悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Intravascular large B-cell lymphoma ,  Immunohistochemistry ,  Clinicopathological features ,  Differential diagnosis

分類 (5件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用  (GW13070T) ,  臨床診断学  (GC03003G) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血管 ,  細胞性 ,  B細胞性リンパ腫 ,  臨床病理 ,  観察