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J-GLOBAL ID:201702244896900787   整理番号:17A1187922

腎移植レシピエントにおける移植後の免疫学的および非免疫転帰に対する移植前血清25 ヒドロキシビタミンDレベルの臨床効果【Powered by NICT】

Clinical effects of pre-transplant serum 25-hydroxyvitamin D level on post-transplant immunologic and non-immunologic outcomes in kidney transplant recipients
著者 (16件):
資料名:
巻: 40  ページ: 51-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2027A  ISSN: 0966-3274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,腎移植レシピエント(KTRs)における移植後の臨床転帰の非免疫学的および免疫学的側面に対する移植前血清25 ヒドロキシビタミンD(25(OH)D)濃度の影響を調べることであった。目的著者らはベースラインで低免疫リスクと174KTRsを検討した。ベースライン血清25(OH)Dレベルに応じて三群に患者を分け,群間で急性拒絶反応,感染性合併症,及び骨粗しょう症の移植後の臨床結果を比較した。生検で急性拒絶反応(BPAR)の三十例はKT後1年目中に検出された。最高三分位では,急性拒絶反応(8.6%)の速度は,最も低い三分位値(25.4%)よりも有意に低かった(p=0.016),高濃度の25(OH)Dレベルは独立して多変量解析でBPARの低発生率と関連していた。対照的に,血清25(OH)Dレベルは全体あるいは特定型感染性合併症の有意な関連を示さなかった。脂質プロファイル,インタクト副甲状腺ホルモン(PTH)レベル,およびヘモグロビンレベルは三三分位群間で類似していた。骨粗しょう症と骨ミネラル密度(BMD)スコアの頻度は三群間で類似していた。移植前血清25(OH)Dレベルは急性拒絶反応の有意な予測因子であるが,感染または代謝性合併症を予測しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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泌尿生殖器疾患の外科療法 

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