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J-GLOBAL ID:201702244899058693   整理番号:17A1565063

心臓手術後の右室機能と心房細動との関係【Powered by NICT】

Relationship Between Right Ventricular Function and Atrial Fibrillation After Cardiac Surgery
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1663-1671  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,心臓手術との関連における周術期右室(RV)機能と術後心房細動(POAF)の間の関係を調べることであった。前向き観察研究。単一医療センター設定。研究は,選択的心臓手術を受けた92名の患者から構成された。なかった。心臓外科に紹介された心房細動の病歴を持たない連続患者を前向きに登録した。包括的経食道心エコーは,2種の特異的時間枠で記録された:胸骨切開前(T1)と胸骨閉鎖(T2)した。,RVの全縦方向歪み(RVGLS)を含む,四個のRV測定はオフラインで行った。POAFは術後14日以内に記録された心房細動の持続性エピソードとして定義された。九十二名の患者(平均年齢61.2±10.8歳,男性63人)が本研究に含まれた;25患者(27%)はPOAFを経験し,心臓手術後3日の中央値の発生であった。多変量ロジスティック回帰モデルはRVGLS_T1(オッズ比1.13,p<0.047)とRVGLS_T2(オッズ比1.38,p<0.001)はPOAFに独立して関連していたことを示した。しかし,RV指標の変化はPOAFに相関しなかった。受信者動作特性曲線分析から得られた最適カットオフ点は次の通りであった:RVGLS_T1(正の尤度比2.21,陰性尤度比0.59)の16.7%とRVGLS_T2(正の尤度比2.68,陰性尤度比0.38)の 16.1%であった。RV機能不全は,心臓手術との関連におけるPOAF発生と有意に関係し,経食道心エコー法を用いて測定した周術期RVGLSは心臓手術のため紹介された患者におけるPOAFを予測するための有用な指標である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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