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J-GLOBAL ID：201702244920852596   整理番号：17A0452613

複数の臨床診療ガイドラインの同時応用のための包括的緩和フレームワーク【Powered by NICT】

Comprehensive mitigation framework for concurrent application of multiple clinical practice guidelines

著者 (7件)： Wilk Szymon (Institute of Computing Science, Poznan University of Technology, Piotrowo 2, 60-965 Poznan, Poland) ,  Wilk Szymon (Telfer School of Management, University of Ottawa, 55 Laurier Ave East, Ottawa, ON K1N 6N5, Canada) ,  Michalowski Martin (Adventium Labs, 111 Third Ave South, Suite 100, Minneapolis, MN 55401, USA) ,  Michalowski Wojtek (Telfer School of Management, University of Ottawa, 55 Laurier Ave East, Ottawa, ON K1N 6N5, Canada) ,  Rosu Daniela (Telfer School of Management, University of Ottawa, 55 Laurier Ave East, Ottawa, ON K1N 6N5, Canada) ,  Carrier Marc (Ottawa Hospital Research Institute, 725 Parkdale Ave, Ottawa, ON K1Y 4E9, Canada) ,  Kezadri-Hamiaz Mounira (Telfer School of Management, University of Ottawa, 55 Laurier Ave East, Ottawa, ON K1N 6N5, Canada)
資料名： Journal of Biomedical Informatics  (Journal of Biomedical Informatics)
巻： 66  ページ： 52-71  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0827A  ISSN： 1532-0464  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,規定された処理に関連した患者の好みを考慮に入れつつ,合併疾患患者に適用した複数の臨床診療ガイドライン(CPG)の間(同定とアドレス)相互作用を緩和するための一階論理(FOL)に基づく包括的なフレームワークを提案した。このフレームワークを用いて,臨床意思決定支援に関連する二つの基本的な挑戦に応える(1)多重CPGの同時応用と(2)意思決定プロセスへの患者選好の取込。(1)有害相互作用を扱い,患者選択を取り入れるためのCPGと二次医療知識の改訂と改良された緩和配向表現を提案し,(2)新緩和アルゴリズムを導入することにより,著者らの以前の研究を拡大した。特に,CPGを表す実用的なグラフは,並列および時間的活性(意思決定と行動)を可能にした。二次医療知識を表現する修正演算子は,複数の実用的なグラフ間の時間的相互作用と複雑な改訂を支持した。緩和アルゴリズムを実用的なグラフ,改訂演算子とFOLで表現された利用可能な(およびおそらく不完全)患者情報を使用する。1が存在するかどうかは改訂の有効な配列を見出すために深さ優先探索戦略に依存し,適用可能な修正演算子を同定し,与えられた患者のための管理シナリオを確立するために定理証明とモデル発見技術を使用した。管理シナリオが可能患者状態と共に活性の安全(相互作用のない)と優先セットを定義した。は慢性腎臓病,高血圧,心房細動,および,これらの疾患のためのCPGに応じて管理されている二名の患者を記述する臨床事例研究で提案フレームワークの利用を説明した。本論文で著者らは緩和の方法論的側面について考察したが,ここではまた,臨床意思決定支援システム(CDSS)の形で提案したフレームワークの高レベル証明概念実装を簡単に議論した。提案された軽減CDSS「insulates」はFOL表現の複雑さからcliniciansと緩和の結果の意味論的に有意な要約を提供した。最終的に,MET(移動救急トリアージ)意思決定支援環境内で緩和CDSSを装備する計画である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： トリアージ ,  患者 ,  事例研究 ,  *緩和現象 ,  罹患率 ,  意味論 ,  定理証明 ,  心房細動 ,  意思決定 ,  一階論理 ,  *診療ガイドライン
準シソーラス用語： 意思決定支援 ,  臨床意思決定支援システム ,  患者情報 ,  臨床意思決定支援 ,  *診療指針 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 第一階論理 ,  臨床診療ガイドライン ,  多疾病罹患率 ,  有害相互作用の緩和 ,  患者選好

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臨床 ,  診療ガイドライン ,  応用 ,  緩和 ,  フレームワーク