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J-GLOBAL ID：201702244921056641   整理番号：17A1462245

6082-T6摩擦撹拌重ね溶接部の単調及び疲労強度に及ぼす溶接後熱処理の影響【Powered by NICT】

Influence of post-welding heat-treatment on the monotonic and fatigue strength of 6082-T6 friction stir lap welds

著者 (4件)： Costa M.I. (CEMMPRE, Department of Mechanical Engineering, University of Coimbra, Portugal) ,  Costa M.I. (ISISE, Department of Mechanical Engineering, University of Coimbra, Portugal) ,  Leitao C. (CEMMPRE, Department of Mechanical Engineering, University of Coimbra, Portugal) ,  Rodrigues D.M. (ISISE, Department of Mechanical Engineering, University of Coimbra, Portugal)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 250  ページ： 289-296  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AA6082-T6アルミニウム合金の薄板の摩擦撹拌重ね溶接部は一定工具回転速度(600rpm)と移動速度から250 1600mm/minの範囲で行い,非ねじ円錐形ピン工具を用いた。継手強度と溶接材の機械的性質を決定するために溶接と熱処理した試料は引張-せん断と横方向引張試験を受ける。その位置と重症度として,溶接欠陥の存在は,溶接した試料,ディジタル画像相関(DIC)を用いて記録した歪分布を分析することにより評価した。溶接したままと熱処理した試料も引張-せん断疲れ試験を受ける。は溶接速度の増加重ね溶接欠陥の発生率と重症度を増加させると結論した。単調荷重において,溶接部の熱処理は100%に近い欠陥のない継手の降伏強度効率を増加させる値にすることができた。疲労荷重においては,継手の強度は溶接部を熱処理することにより減少した。この挙動を調べるために有限要素法解析を行った。溶接材料の低い強さが,継手の溶接先端での応力集中の減少を促進すると結論した,熱処理したものと比較して溶接のまま継手の優れた疲れ性能に寄与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *疲れ強さ ,  溶接速度 ,  溶接材料 ,  アルミニウム合金 ,  *熱処理 ,  引張試験 ,  *撹拌 ,  *溶接部 ,  *重ね溶接 ,  *溶接 ,  引張 ,  薄板 ,  降伏強さ ,  溶接欠陥
準シソーラス用語： 有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FSW ,  熱処理 ,  機械的挙動 ,  DIC ,  FEM

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 摩擦 ,  撹拌 ,  重ね溶接 ,  疲労強度 ,  溶接後熱処理