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J-GLOBAL ID：201702244933610877   整理番号：17A0698424

X線計算機マイクロトモグラフィーを用いた金属多孔質材料の変形挙動のための新しい数値モデル化法【Powered by NICT】

A new numerical modelling method for deformation behaviour of metallic porous materials using X-ray computed microtomography

著者 (2件)： Doroszko M. (Department of Mechanics and Applied Computer Science, Faculty of Mechanical Engineering, Bialystok University of Technology, 45C Wiejska, Bialystok 15-351, Poland) ,  Seweryn A. (Department of Mechanics and Applied Computer Science, Faculty of Mechanical Engineering, Bialystok University of Technology, 45C Wiejska, Bialystok 15-351, Poland)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 689  ページ： 142-156  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロトモグラフィー装置は,限られたイメージング精度を持ち,しばしば実物体の細部(例えば材料メソ構造の要素)の適切なマッピングのための不十分である。本論文では,多孔質焼結316L鋼の変形過程の数値モデル化におけるX線コンピュータマイクロ断層撮影(マイクロCT)の不正確さの影響を補償するために開発した新しい方法を述べた。細孔形状は,分離されたこの方法は,マイクロトモグラフィー画像の修正を含む。改質は亀裂の再構成と測定装置の限定された精度のためにマイクロCT走査を省略小さな細孔から構成されている。多孔質材料の引張変形過程の適切なモデリングを可能にした。添加において,提案した方法は,利用可能な文献に記載されている方法と比較した。数値計算の結果,変形した焼結316L鋼で得られた応力と歪分布。結果に基づいて,巨視的応力-歪曲線が得られた。提案した計算モデルで得られた最大主応力分布は,特定の位置を示し,応力が臨界値に達し,破壊発生が起こっていた。これらは細孔の形状の小断面積と切欠きを持つ橋が存在した。計算結果に基づいて,マクロスケールでのそれらの特性に及ぼす材料多孔質メソ構造の変形機構の影響について述べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *トモグラフィー ,  画像処理 ,  歪分布 ,  亀裂 ,  *多孔質体 ,  応力歪曲線 ,  モデリング ,  細孔 ,  *多孔性 ,  計算モデル ,  切欠き ,  焼結 ,  応力分布
準シソーラス用語： X線マイクロトモグラフィー ,  *数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 有限要素法 ,  X線計算機マイクロトモグラフィー ,  多孔質材料 ,  316L鋼焼結 ,  変形挙動

分類 (2件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： X線 ,  計算機 ,  トモグラフィー ,  多孔質材料 ,  変形挙動 ,  数値モデル