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J-GLOBAL ID：201702244957190830   整理番号：17A0488509

JR東日本における軌道工事に関する適正化の取組み

著者 (1件)： 佐藤陽 (JR東日本)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 55  号： 4  ページ： 275-278  発行年： 2017年04月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR東日本における軌道工事に関する適正化の各種取組みについて紹介した。JR東日本では,2001年にメンテナンス体制の再構築により業務区分の適正化が図られた。設備管理の技術集団,軌道会社は施工に関する技術集団に専門特化して,全体として高い技術レベルと安全性を実現できる体制を構築した。本報告では,軌道工事の平準化,軌道工事における契約業務の簡素化,工事管理業務従事者の育成,保線マンのための軌道工事の勘どころの活用,および軌道材料調達の適正化について紹介した。

シソーラス用語： 私企業 ,  工事 ,  軌道敷設 ,  *最適化 ,  設備管理 ,  専門化 ,  レベリング ,  人材育成 ,  *保線 ,  *鉄道軌道
準シソーラス用語： JR東日本 ,  *軌道工事 ,  工事管理

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

引用文献 (5件)：

• 軌道工事研究会:国鉄の軌道工事、pp.1-8、 日本鉄道施設協会、1984.
• 佐藤咲:軌道工事平準化の取組み、pp30-33、新線路、2014.4
• 岩田昌之:JR東日本の軌道工事における契約簡素化の取組み、 pp36-38、新線路、2010.4
• 粟野壽一他:TRAMSのリプレイス、pp9-11,新線路、2016.9
• 岩澤仁:JR東日本における材料調達の適正化の取組み、 pp24-26、新線路、2011.8

タイトルに関連する用語 (3件)： JR東日本 ,  軌道工事 ,  適正化