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J-GLOBAL ID:201702244963888923   整理番号:17A1181232

新規スペックルトラッキング心エコーの使用による上行大動脈瘤の生体力学的挙動の獲得【Powered by NICT】

Obtaining the biomechanical behavior of ascending aortic aneurysm via the use of novel speckle tracking echocardiography
著者 (8件):
資料名:
巻: 153  号:ページ: 781-788  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上行大動脈生体力学的特性のex vivo測定は,拡張した上行大動脈の破裂または解離のリスクを理解するのを助ける可能性がある。大動脈生体力学を予測できることが検証されたin vivo法は存在しない。スペックルトラッキング経食道心エコー(TEE)は心室剛性を測定するために使用されてきた。スペックルTEEはin vivoで大動脈剛性を推定し,これらの知見を比較ex vivo組織測定によって得られた結果とに適合させることができるかどうかを決定しようとした。平均大動脈直径は56.16±15mmであったに募集した上行大動脈切除を受けた17名の患者の経過について検討した。術中スペックルTEE追跡解析を用いて,以下の方程式を用いて大動脈の硬さインデックスβ2=ln(S B P/D B P)/Ao S,β2は剛性指数を計算した;SBPは,収縮期血圧であるDBPは拡張期血圧であるAoS円周株である。ex vivo剛性は以前に報告した方法にしたがって機械的組織試験により得られた。肺動脈での大動脈環は4象限に分割した。内部曲率,前壁,外側曲率,および後壁のin vivo剛性指数は0.0544±0.0490,0.0295±0.0199,0.0411±0.0328,および0.0502±0.0320であった。内部曲率,前壁,外側曲率,および後壁の平均ex vivo25%見かけの剛性は0.0616±0.0758MPa,0.0352±0.00992MPa,0.0405±0.0199MPa,0.0327±0.0106MPaであった。対応する患者由来ex vivo25%見掛け剛性とin vivo剛性率に有意差はなかった(P=..8617,反復測定を用いた二元配置分散分析)。スペックルTEEの使用は上行大動脈組織のex vivo機械的性質を推定するための有望な技術であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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