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J-GLOBAL ID:201702244979464155   整理番号:17A1416716

メピバカインおよびその毒性不純物の定量のための各種分光光度法およびクロマトグラフ法

Different Spectrophotometric and Chromatographic Methods for Determination of Mepivacaine and Its Toxic Impurity
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 1392-1399  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: C0268A  ISSN: 1060-3271  CODEN: JAINEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メピバカインHCl(MEP)中の有毒な不純物である2,6-ジメチルアニリン(DMA)の測定のために,2つの分光光度法,TLC-濃度測定,および超高性能LC(UPLC)法を開発した。直接分光光度測定と組み合わせた二波長法では,221.4と240nmの間の吸光度差をMEP測定に用い,283nmの吸光度を二成分混合物中のDMA測定に用いた。二次微分法では,272.2および232.6nmの振幅を記録し,それぞれMEPおよびDMAの定量に使用した。TLC-濃度測定法は,シリカゲル60 F254 TLCプレートを固定相として用い,メタノール-水-酢酸(9+1+0.1,v/v/v)を展開溶媒として使用し,230nmのUVで測定した。UPLC法は,固定相としてC18カラム(250×4.6mm,粒径5μm),移動相としてアセトニトリル-水(40+60,v/v;pH4)を流速0.4mL/分で,215nmのUV検出を用いて測定した。測定は約1分で完了した。これらの方法は,精度,正確性,耐久性,堅牢性,および特異性に関するハーモナイゼーションに関する国際会議ガイドラインに従って検証した。これらの方法は,迅速で経済的であり環境にも優しい手法であり,簡便な品質管理手法として有用である。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  有機化合物の物理分析 

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