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J-GLOBAL ID:201702244985033877   整理番号:17A1237606

メタボリックシンドロームのパラメータに及ぼす全身性抗菌薬による歯周療法の効果:無作為化臨床試験【Powered by NICT】

Effect of periodontal therapy with systemic antimicrobials on parameters of metabolic syndrome: A randomized clinical trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 833-841  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0499C  ISSN: 0303-6979  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:メタボリックシンドローム(MetS)のパラメータ(胴囲,収縮期/拡張期血圧[BP],HDL コレステロール,トリグリセリド,グルコース)に及ぼす抗菌剤(AM)と歯周基本治療(BPT)の影響を検討した。既知の共存症無しの【方法】百十歯周炎患者とMetSの意識を無作為にBPT(n=56)またはBPT+AM(n=54)に分け,12か月治療後追跡した。診断未確定のMetS患者の数も測定した。【結果】は全ての患者では,歯周状態を改善したが,BTP+AM群はBPT群よりも大きなポケット深さの減少を示した。治療後,収縮期BP(p<.05)およびトリグリセリド(p<.05)は追跡期間中に有意に減少した。BPT+AMとBPT群間評価できなかった。自己申告共存症の非存在にも関わらず,27.2%(n=30)歯周炎患者はベースラインでMetSの基準を満たした。治療後,この割合は6か月(p=.017)と12か月の追跡調査(p=.383)で21.8%~3か月(p=.007)で14.5%に変化し,17.3%であった。【結論】収縮期BPとトリグリセリドの減少と全代謝状態における一時的に改善を認めたが,BTPと結合した抗菌剤の使用は,MetSのパラメータのいかなる付加的な改善を与えなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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