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J-GLOBAL ID：201702244986387707   整理番号：17A1343186

コア-シェルAu@Ptナノ粒子のペルオキシダーゼ様活性を阻害することに基づくHg~2+及びAg~+の同時検出のための比色分析【Powered by NICT】

Colorimetric assay for the simultaneous detection of Hg²⁺ and Ag⁺ based on inhibiting the peroxidase-like activity of core-shell Au@Pt nanoparticles

著者 (5件)： Peng Chi-Fang (State Key Lab of Food Science and Technology, Jiangnan University, Wuxi, 214122, PR China. [e-mail] [e-mail]) ,  Zhang Ying-Ying ,  Wang Li-Ying ,  Jin Zheng-Yu ,  Shao Guang
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 30  ページ： 4363-4370  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ペルオキシダーゼ模倣コア-シェルAu@Ptナノ粒子(Au@Pt NPs)を合成し,Hg~2+およびAg+~+の両方はAu@PtNPの触媒活性を阻害する集中的にことが分かった。二金属イオンとAu@Pt NPの間の相互作用を,TEM,DLS,EPRおよびXPSによる特性評価で解析し,などであった。Au@PtNPの触媒活性と干渉金属イオンに対するドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の遮蔽に対する両Hg~2+およびAg~+の阻害に基づいて,Hg~2+およびAg+~+のための高感度で選択的な比色分析法を開発した。添加では,L-システインはAg~+の存在下でHg~2+をマスキングするために使うことができた。,Ag~+イオンの特異的検出はこのAu@Pt NPアッセイにより達成することができる。Hg~2+およびAg+~+の検出限界(LODs)は3.5nMと2.0nMであった。Hg~2+およびAg+~+を検出するための線形範囲は10nMから200nMおよび5.0nM~100nMの範囲であった。さらに,比色分析法は他の一般的な金属イオンよりもHg~2+およびAg+~+に対して高選択的であった。本研究では,金属ナノ粒子の調製と表面改質の最適化は,金属NP酵素模倣体に基づく金属イオンセンシングの開発に非常に重要な役割を果たすことを示した。添加は,低コスト,簡単,高感度で選択的金属ナノザイムに基づく比色法は,実際の応用で利点を示す,2段反応が必要である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ペルオキシダーゼ ,  線形性 ,  金属イオン ,  高感度 ,  *コアシェル構造 ,  マスキング ,  *比色分析 ,  表面改質 ,  キャラクタリゼーション ,  検出限界 ,  触媒活性 ,  最適化
準シソーラス用語： 金属ナノ粒子 ,  *同時検出 ,  *白金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析試薬  (CC02030D) ,  無機化合物の物理分析  (CC03024P)

タイトルに関連する用語 (6件)： コア-シェル ,  ペルオキシダーゼ ,  活性 ,  阻害 ,  同時検出 ,  比色分析