文献
J-GLOBAL ID:201702244990980601   整理番号:17A0990270

顎関節円板からの間葉系間質前駆細胞の単離と特性化【Powered by NICT】

Isolation and characterization of mesenchymal stromal progenitors from the temporomandibular joint disc
著者 (12件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1553-1561  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
顎関節(TMJ)複合体の障害は人口の6 12%に影響を及ぼす継手のディスクは,通常,関与している。組織工学および再生医療は有望な治療的手段を構成し,常在性間質前駆細胞プロセスにおいて重要な因子かもしれない。TMJ円板(TMJD)はディスクの再生において重要な役割を果たす可能性があることを多能性間質前駆細胞を含むことを仮定した。TMJD細胞は成長速度とコロニー形成単位(CFU)培養し評価した。単一細胞由来クローンを分離し,誘導される各種誘導培地で培養による骨形成,脂肪形成および軟骨形成系統に分化した。フローサイトメトリーは,付加的な細胞試料中の多能性間質細胞表面マーカーを同定するために使用した,逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT PCR)は分離した細胞内の遺伝子発現パターンを決定するために用いた。高数CFUのが観察され,細胞の自己再生を示した。生化学的アッセイは,骨形成,脂肪形成および軟骨形成誘導培地で培養した細胞で有意に高いアルカリ性ホスファターゼ(A LP)活性,脂質液滴濃度とグリコサミノグリカンレベルを示した。全細胞集団の約1%は全三間充織系統に分化する能力を実証した。TMJD派生細胞内軟骨形成遺伝子レベルは継代培養で有意に低下した。著者らの結果は,多能性間質前駆細胞はTMJDを占有と増殖・分化能力を持つという仮説を支持する。これらの細胞は機能障害組織の再生能に寄与し,この複合体の組織工学や再生での将来の試みの一次成分となっている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  医用素材  ,  歯の臨床医学一般  ,  運動器系の基礎医学 

前のページに戻る