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J-GLOBAL ID:201702244999141233   整理番号:17A1207667

(VANISH)初期サルコメア肥大型心筋症における減弱疾患進化のためのバルサルタンの設計試験【Powered by NICT】

The Design of the Valsartan for Attenuating Disease Evolution in Early Sarcomeric Hypertrophic Cardiomyopathy (VANISH) Trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 187  ページ: 145-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥大型心筋症(H CM)は,しばしばサルコメア遺伝子変異によって引き起こされる,左室肥大(LVH),心筋線維症,および突然心臓死と心不全のリスク増加をもたらした。サルコメア肥大型心筋症のマウスモデルにおける研究は,アンジオテンシン受容体ブロッカー(ARB)による早期治療はLVHと線維症の発症を減少させることを示した。対照的に,H CMのためのARBを用いた以前のヒトの研究は良く確立された疾患を持つ不均一成人コホートを標的としている。VANISH試験は初期疾患の遺伝子型同定H CM患者におけるARBによる疾患修飾療法の安全性と実現可能性を試験した。無作為化プラセボ対照二重盲検臨床試験は,H CMとno/minimal症状を呈した,8~45歳のサルコメア突然変異保因者または初期表現型発現LVHがで行われている。参加者を無作為にバルサルタン80 320mg/日(年齢と体重に依存して)またはプラセボに無作為割り付けした。主要評価項目は,心筋障害/血行力学的ストレス,心臓形態,機能を表す領域における9zスコアの複合材料である。ベースライン最終訪問への変化を反映した全スコアは,治療群間で比較した。2次エンドポイントはLVHを有さない変異キャリアに及ぼす処理の影響を評価し,年齢,性別および遺伝子型の影響を解析した。VANISH試験は初期H CMのサルコメア突然変異保因者とその開発に対する危険を有する患者を治療するための疾患修飾の新しい戦略を試験した。さらに,疾患機序,治療への反応,および表現型進化へのさらなる洞察が得られるはずである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  循環系の診断 

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