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J-GLOBAL ID:201702245006423083   整理番号:17A1127187

D-シクロセリンは強迫性障害患者の治療における曝露セッションへの【Powered by NICT】

d-cycloserine addition to exposure sessions in the treatment of patients with obsessive-compulsive disorder
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  ページ: 38-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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予備研究は部分的NMDA作動薬D-シクロセリン(DCS)の添加は,強迫性障害(OCD)における曝露療法の結果を高めるのに有望である可能性があることを示した。サブグループに特別な注意を払ってOCD患者のやや大きい試料における暴露療法へのDCS添加の影響を調べ,OCDの不均一性のためである。無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験は,OCDの39名の患者で実施した。患者は6導波曝露セッションを受けた,週1回。各セッション前1時間125mg DCS(分散制御系)またはプラセボを投与した。Yale-Brown Obsessive-Compulsive Scale(Y BOCS)のスコアはプラセボ群よりもD CS群でより低下したが,その差は統計的有意性に達しなかった(P=0.076,部分η~2=0.13)。応答割合もDCSおよびプラセボ群(それぞれ37%および15%)の間で異ならなかった。’クリーニング/汚染の亜群ではDCS(P=0.033,部分η~2=0.297)に顕著な影響が認められた。本研究の結果は,OCDにおける暴露療法へのDCSの応用を支持しなかった。いくつかの特異的な局面を更に研究が必要である:大きい’クリーニング/汚染の(サブ)群の中でのDCSの有効性,成功したセッション後にのみDCS添加,抗うつ薬との相互作用。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  精神障害 
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