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J-GLOBAL ID:201702245019984604   整理番号:17A0936467

9%以上の電力変換効率をもつグリーン溶媒加工全高分子太陽電池の生産のための溶媒処理と分子量の最適化【Powered by NICT】

Optimisation of processing solvent and molecular weight for the production of green-solvent-processed all-polymer solar cells with a power conversion efficiency over 9%
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資料名:
巻: 10  号:ページ: 1243-1251  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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増加する関心は,光吸収と長期安定性におけるそれらの特異的な利点のために高性能全高分子太陽電池(全てのPSC)の開発に向けられてきた。本研究では,全てのPSCの光起電力性能,ベンゾジチオフェン及びイミド官能化ベンゾトリアゾール単位で構成されていることをn型高分子N2200とp型ワイドバンドギャップ高分子PTzBIから成るに及ぼす加工溶媒と分子量の相乗効果を系統的に調べた。N2200の分子量を同時に増加励起子生成・解離を促進し,二分子再結合を減少させ,電荷抽出を容易にすることができることを指摘した。環境に優しい溶媒2-メチル-テトラヒドロフラノ(MeTHF)で処理した膜は,一般的に使用されているハロゲン化溶媒で処理したものより良好な膜形態を示した。環境に優しい溶媒MeTHFで処理した高分子量N2200とPTzBIの全てのPSCは9.16%の顕著な電力変換効率,全てのPSCでこれまで見いだされた最高の値を提示した。特に興味あることは,PCEは,230nmの活性層厚さで6.37%のままであることである。これらの観察は,高スループットロールツーロール技術に向けての実用的な応用のために開発した全てのPSCの大きな可能性を意味している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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