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J-GLOBAL ID:201702245036589241   整理番号:17A1131841

子宮内膜癌に対するリンパ節郭清を伴うまたは伴わない全腹腔鏡改良型広汎子宮全摘出術の安全性【Powered by NICT】

Safety of total laparoscopic modified radical hysterectomy with or without lymphadenectomy for endometrial cancer
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 6-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2957A  ISSN: 2213-3070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ちつ再発のリスクを低減するために,著者らは,子宮内膜癌の治療における筋膜外子宮摘出術の代わりに全腹腔鏡改良広範子宮全摘術を選択した。本研究の目的は,この方法の安全性を評価することであった。婦人科患者の遡及的研究。横浜市大学医療センター,横浜,日本。2011年12月と2015年9月の間に著者らの病院での子宮内膜癌の治療のための全腹腔鏡下準広汎子宮全摘出術を受けた四十九名の患者。全腹腔鏡改良広汎子宮全摘出術+両側卵管卵巣摘出術(n=20),全腹腔鏡改良広汎子宮全摘出術+両側卵管卵巣摘出術+骨盤リンパ節郭清(n=18),または全腹腔鏡改良広汎子宮全摘出術+両側卵管卵巣摘出術+骨盤および傍大動脈リンパ節郭清(n=11)。手術結果を分析し,以前の報告と比較した。平均手術時間は204分(範囲,99 504分)であり,平均術中出血量は150mLであった(範囲,0 680mL)であった。患者は輸血,開腹術への移行,または再手術を必要としなかった。内および術後合併症は三人の患者および九人の患者に認められた。血液損失量と本研究における合併症の発生率は腹腔鏡下子宮摘出術の以前の報告とほぼ同一であった。本研究で手術時間は全腹腔鏡改良広汎子宮全摘出術の以前の報告と同等であった。全腹腔鏡改良広汎子宮全摘出術は安全で初期子宮内膜癌の治療のための実現可能である。この方法は全腹腔鏡下子宮摘出術の代替となりうる,子宮は完全に除去されなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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