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J-GLOBAL ID：201702245046064128   整理番号：17A0452713

燃料+NO_2の速度係数:HONOとHNO_2形成のための予測動力学【Powered by NICT】

Rate coefficients for fuel+NO₂: Predictive kinetics for HONO and HNO₂ formation

著者 (2件)： Chai Jiajue (School of Engineering, Brown University, 182 Hope St., Providence, RI 02912, USA) ,  Goldsmith C. Franklin (School of Engineering, Brown University, 182 Hope St., Providence, RI 02912, USA)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 1  ページ： 617-626  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高精度電子構造計算と遷移状態理論はH引抜反応H_2+NO_2とCH_4+NO_2の速度定数を予測した。各ケースでは,三つの異なるHNO_2異性体が形成されたcis-HOMO,trans-HOMO,HNO_2。これらの結果は,密度汎関数と基底関数系の異なる組み合わせを試験するベンチマークとして使用した。これらDFT法の性能は,その後のCCSD(T)-F12a単一点エネルギー補正の利用の有無の両方で評価した。化合物法CCSD(T)-F12a/cc pVTZ12//B2PLYPD3/cc pVTZはC_2 C_4アルカンとアルケン+NO_2の速度係数を予測するのに使用される,得られた活性化エネルギーは速度ルールに一般化した。これらの新しい規則は,より大きな炭化水素のRH+NO_2反応のための正確な速度定数を可能にするであろう。全てのケースで,RH+NO_2の主要な生成物は,R+cis-HONO,続いてR+HNO_2である。trans-HONOが最も安定なHNO_2異性体であるが,その形成をもたらす速度定数はより小さい大きさのためである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ベンチマーク ,  *異性体 ,  活性化エネルギー ,  密度汎関数法 ,  炭化水素 ,  遷移状態理論 ,  基底関数系
準シソーラス用語： 速度定数 ,  電子構造計算 ,  高精度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： NO_2 ,  HONO ,  排ガス再循環 ,  アルキル硝酸塩 ,  遷移状態理論

分類 (2件)： 燃焼理論  (XE04020H) ,  無触媒気相反応  (CB06050Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 燃料 ,  予測 ,  動力学