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J-GLOBAL ID:201702245070869642   整理番号:17A0402957

陽極TiO_2とその光電気化学的性質の成長に及ぼす陽極酸化電位と温度の影響【Powered by NICT】

Effects of anodizing potential and temperature on the growth of anodic TiO2 and its photoelectrochemical properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 396  ページ: 1119-1129  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ多孔質/ナノチューブ陽極TiO_2が広く検討されているが,グリセロールベース電解質中で形成されたアノードTiO_2の作製,形態学的特徴および応用についてまだまだ問題が残っている。Ti上のナノポーラス陽極酸化チタン(ATO)層をNH_4F(0.38wt%)とH_2O(1.79wt%)を含むグリセロール溶液中の三段階陽極酸化により調製した。ATO層の成長と形態に及ぼすアノード酸化電位(30 70V)と温度(10 40°C)の影響を詳細に調べた。受信ATO層の構造と形態のキャラクタリゼーションを研究した電位と温度で行った。さらに,形成されたTiO_2の光電気化学的性質も研究した。が示されているが,作製したナノ多孔質ATO層の形態は陽極酸化温度および電位により強く変えられることを示した。特に,アノード酸化電位は70Vに増加すると興味深い発見は,成長速度は陽極酸化温度に関係なく50Vまで徐々に増加し,その後減少することである。さらに,調べた全てのアノード酸化処理の温度について,細胞の大きさ,内部層細孔径,外層細孔直径のような,ATO層の構造的特徴を,陽極酸化電位の増加と共に増加した。20°Cで合成したATO試料のアニーリングは,アナターゼ粒径はアノード酸化電位の増加と共に増加することを明らかにした。は最高の光変換効率値は20°C及び40Vの陽極酸化温度で合成した試料で観察されたと述べることは注目すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  化成処理 
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