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J-GLOBAL ID:201702245085497196   整理番号:17A1717486

ザリガニ殻バイオチャーへの重金属イオンの収着:熱分解温度,pHおよびイオン強度の影響【Powered by NICT】

Sorption of heavy metal ions onto crayfish shell biochar: Effect of pyrolysis temperature, pH and ionic strength
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  ページ: 114-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ザリガニ殻は300(CS300),450(CS450)及び600°C(CS600)で熱分解し生産されたバイオチャーの結合容量を改善するための最適温度を同定した。バイオチャーの除去効率はバッチ収着と固定層カラム実験下でのPb(II)のモノエレメント収着後に評価した。Pb(II)収着に及ぼすpHおよびイオン強度の影響をザリガニバイオチャーへの収着に影響を及ぼす環境要因を理解するために最も効率的なバイオチャーのタイプについて検討した。に加えて,この最も効率的なバイオチャーは,Pb(II)の生物学的利用能に及ぼす競争的吸着の効果を評価するために多元素収着(Pb(II),Cu(II)とAs(III))試験で調べた。熱分解温度を,元素組成,表面積と活性官能基生産されたバイオチャーのに異なる影響を与えた。CS600はPb(II)の最大収着容量(190.7 mg/g)を示した。収着機構をFTIR,SEM,XRDおよびICP分析物理吸着の関与を示唆した後に同定した。収着容量は低pHと高イオン強度値で有意な減少を示したとしてのザリガニバイオチャーへのPb(II)の収着はイオン強度をpH及び強くした。他の金属イオン(Cu(II)とAs(III))とPb(II)の競合的収着は他の重金属と比較してバイオチャーの活性吸着サイトと結合するその優位性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 

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