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J-GLOBAL ID:201702245092066647   整理番号:17A1239988

Dig1pによるCandida albicansにおける糸状成長の負の調節【Powered by NICT】

Negative regulation of filamentous growth in Candida albicans by Dig1p
著者 (12件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 810-824  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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転写調節は正と負の両方の調節要素を含んでいる。Dig1負の調節因子は転写因子(Ste12ファミリーメンバー)とDig1ファミリーメンバーを含む真菌特異的モジュールの一部である。Saccharomyces cerevisiaeでは,ポストゲノム重複Dig1/Dig2蛋白質は交配と糸状増殖に関与するMAPキナーゼ制御シグナル伝達経路を調節する。は真菌病原体Candida albicans単Dig1オルソログを同定した。遺伝的研究と転写プロファイリング実験は,この単一蛋白質は接合,糸状成長,生物膜形成に関与するMAPキナーゼ制御過程の調節に関与し,cAMPにより調節される過程に影響することを示した。はDig1蛋白質の複数の細胞での役割は祖先とゲノム重複後のS.cerevisiaeにおける見かけの補助機能に先立つことを示唆した。興味深いことに,C.albicansにおけるDig1機能の喪失は糸状増殖とバイオフィルム形成を促進するにもかかわらず,マウス消化管のコロニー形成は変異体で減少した。Dig1は酵母における全ゲノム重複事象後の重複した状態に保持されたいくつかの調節蛋白質の一つであることを観察,C.albicansにおけるDig1による影響過程の複雑さは真菌転写調節におけるこれらの負の制御因子の重要な役割を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  微生物感染の生理と病原性 
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