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J-GLOBAL ID：201702245095694678   整理番号：17A0508519

新型「ワゴンR」におけるマイルドハイブリッドの開発

著者 (6件)： 原田祥太 (スズキ) ,  田中勇希 (スズキ) ,  虻川卓憲 (スズキ) ,  岸容平 (スズキ) ,  木曽達也 (スズキ) ,  中野雄介 (スズキ)
資料名： Suzuki Technical Review  (Suzuki Technical Review)
巻： 43  ページ： 55-59  発行年： 2017年03月31日 
JST資料番号： L1364A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2017年2月に発売された新型「ワゴンR」(図1)に搭載されたマイルドハイブリッドシステムについて,そのコンセプトを含めて紹介する。本システムは,2014年に販売開始された「S-エネチャージ」を基本にモータ機能付き発電機であるISG(Integrated Starter Generator,以下ISG)を高出力化し,リチウムイオンバッテリを大容量化したものである。「S-エネチャージ」の特徴であるISGによるアイドリングストップからのスムーズかつ静粛なエンジン再始動はそのままに,減速時のエネルギー回生と加速時のモータアシスト機能の向上,そしてモータによるクリープ走行機能を追加することでさらなる燃費向上を実現した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ハイブリッド自動車 ,  アイドリング ,  回生ブレーキ ,  燃料消費率 ,  省エネルギー ,  リチウムイオン電池 ,  電装品 ,  *軽自動車 ,  電力系統 ,  製品開発
準シソーラス用語： アイドリングストップ ,  アイドリング休止 ,  *燃費向上

分類 (2件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  電装品  (QG03070C)

タイトルに関連する用語 (2件)： ワゴン ,  開発