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J-GLOBAL ID：201702245100586836   整理番号：17A1689084

T形補剛の直交異方鋼コンクリート合成床版の力学的挙動に関する実証研究と数値解析

Experimental Study and Numerical Analysis on Mechanical Behavior of T-shape Stiffened Orthotropic Steel-concrete Composite Bridge Decks

著者 (5件)： JIANG Xu (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  SU Qingtian (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  HAN Xu (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  SHAO Changyu (Shanghai Municipal Engineering Design Inst. (Group) CO., LTD., Shanghai, CHN) ,  CHEN Liang (Shanghai Municipal Engineering Design Inst. (Group) CO., LTD., Shanghai, CHN)
資料名： International Journal of Steel Structures  (International Journal of Steel Structures)
巻： 17  号： 3  ページ： 893-907  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： A1040A  ISSN： 1598-2351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： T形鋼部材で補剛した直交異方鋼橋床版の上をコンクリートで被覆した新方式の鋼コンクリート合成床版を提案し,その力学的挙動を検討した。断面寸法が異なる2種類の新方式の合成床版と参照用の床版(鉄筋コンクリート床版および鋼床版)の試験体について静的載荷試験を行った。合成床版の1m幅当たりの終局荷重は885.7kNで,参照用床版に対しそれぞれ2.35倍と1.61倍であるとの結果を得た。新方式の合成床版には,合成効果により,コンクリートでの亀裂発生と亀裂成長を抑制し,鉄筋と鋼板の降伏を遅らせる効果があると分かった。有限要素モデルを開発し,種々の荷重水準における鋼材の応力分布とコンクリートの亀裂成長を考察した。

シソーラス用語： *橋床版 ,  *合成構造 ,  直交異方性 ,  T形断面 ,  数値解析 ,  スチフナ ,  載荷試験 ,  静荷重 ,  終局荷重 ,  亀裂発生 ,  亀裂伝搬 ,  解析モデル ,  有限要素法 ,  応力分布 ,  作用
準シソーラス用語： *鋼コンクリート合成床版 ,  合成効果 ,  静的載荷試験 ,  有限要素モデル

分類 (1件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： T形 ,  補剛 ,  鋼コンクリート合成床版 ,  力学的挙動 ,  実証 ,  研究 ,  数値解析