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J-GLOBAL ID:201702245102564347   整理番号:17A1443873

蛍光検出器を用いたダンシルクロリドを用いた誘導体化によるヒト血しょうおよび尿中ガランタミンの定量のための高感度H PLC法【Powered by NICT】

Highly sensitive HPLC method for the determination of galantamine in human plasma and urine through derivatization with dansyl chloride using fluorescence detector
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1145-1149  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0460D  ISSN: 1522-7235  CODEN: JBCHE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5-(ジメチルアミノ)ナフタレン-1-スルホニルクロリド(ダンシルクロリド)による蛍光誘導体化に基づく新しい方法を高速液体クロマトグラフィーを用いたヒト血しょうおよび尿中ガランタミンの定量測定のために開発した。ガランタミン及びダンシルクロリド間の反応は最適室温,pH=10.5で30分で実現し,ガランタミンモル比2.13の試薬であった。誘導体をジクロロメタンで抽出し,抽出物は窒素気流中で乾燥し,移動相に溶解した。クロマトグラフィー分析はInertsil C_18カラムと移動相40%アセトニトリルと60%10mMオルトリン酸,1.2ml/minから成るを用いて行った。注入体積20μlであった。誘導体は蛍光検出器(励起375nm/emission537nm)で検出した。ガランタミンのダンシル誘導体の保持時間は16.8分であった。直線性は水,尿および血しょう中の十二万七千ng/ml間で観察された。開発した方法の検出限界及び定量限界は6.27 70.99と18.81 212.97ng/mlであった。パーセント回収率はプラズマのための尿95.78 95.15と計算された。三種の異なる濃度での尿と血漿試料(n=6)の日間再現性値は0.24 0.59と0.35 0.56の%相対標準偏差として計算した。日内再現性のための%相対標準偏差値当たりの対応するは0.13 0.51と0.04 0.15であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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